つつみ先生とびはらえん
病院は少なく高齢者が多いこのあたり
いつも高齢者の家へ往診をしていた先生が、
もう少しちゃんとゴハン食べてくれたら…
もう少し身の回りのお世話があったら…
もう少し清潔で安楽な環境があったら…
病気が良くなるのも早いのだけどなーから始まったのが
「びはらえん」ですから、
その願いのもと医療に強いホームになりました。
医療に強いびはらえん

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びはらえんは
- 近くに堤医院があります。
- 週2回程度、つつみ先生がホームにきます。
- 24時間看護体制あります。
- 2つのホームで住み分けしています。
- 2つのデイサービスで昼間のケアを変えています。
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入居された方は
- ほとんど通院しなくて良くなります。
- 自立から重介護まで幅広くケアができます。
- 様々な医療がホームのサービスで受けられます。
- 他のホームに入居できない方も受け入れます。
- ホームで看取ることが出来ます。
ごあいさつ

美原園を運営しております堤と申します。
弊社の代表として一言ご挨拶申し上げます。
介護保険制度が発足し20数年が経ちました。もともとこの制度は「医療」と「介護」を
分けて考え、増え続ける医療費の抑制を目的としたものでありました。
その当時私は医師会内での業務の一つとして「介護保険」を担当しており、医師会会員への
啓もう周知に力を注いでおりました。国が練り上げ、各自治体で知恵を絞り住民福祉サービスの
向上を目指したものです。導入から3年ほど経過し、在宅でより快適に過ごすことが可能となった方もいれば、
一方場を失い途方に暮れる日々を送る人たちもいました。
ちょうどそのころ私の母が交通事故に遭い、車いすの生活を余儀なくされました。
70歳となる母に「回復リハ」の選択肢はなく、維持を目的とした介護保険の生活が始まりました。
介護は父がレスパイトショートステイを利用しながらやっておりました。健康状態は安定していましたが、
50年以上生活を共にした夫婦が離れ離れの暮らし方は見ていて心苦しいものがありました。
自宅で看護・介護を受けるのは無理、だけど住み慣れた場所が良い。自宅は無理でもなるべく自分らしく過ごしたい。
そしてなにより安心できる場所が一番。
そんな基本的な考えをまだ理想には届きませんが美原園で形にしました。
医療法人堤医院 理事長
株式会社ビハラ 代表取締役 堤 啓
プロフィール

医療法人堤医院 理事長
株式会社ビハラ 代表取締役 堤 啓
- 1988年
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堤医院 開設
- 2006年
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株式会社ビハラ 設立
- 2006年
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住宅型有料老人ホーム 小野公園美原園 開設
- 2007年
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美原訪問介護ステーション開設
- 2013年
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びはらホームこすもす館 開設
- 2013年
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デイハウスこもの倶楽部 開設
- 2017年
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堤医院 改築
- 2018年
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つつみデイサービス 開設
施設長挨拶
高齢者福祉のお仕事に携わっていると、時に自分の老いた姿をイメージすることがあります。
自分の希望通りある日突然ポックリ逝けるのか…
それともどこかのホームに入って煙たい爺になっているのか?
そんなこと以前にちゃんとホームに入れるのか?
否、素直にホームに入らず家族を困らせるのかも!?
明日は我が身と考えれば、やることは自ずと見えてきます。
自分自身が老いていく中で、どんな時期、どんな状態でも楽しみ、安心して暮らせる環境を作る…
元気な方からそうでない方まで、きっと他にはないサービスが当社にはあります。
一度お立ち寄りの上、ご覧くだされば幸いです。
小野公園美原園 施設長
出口 徹